砂糖の真実～あなたはどの砂糖を選ぶ？ | 埼玉川越の本格深層リンパドレナージュサロン＆スクールPierreBlanc

「白砂糖はすぐにやめてください」

私がいつもサロンでも講義でもセミナーでも口を酸っぱくして言っているいうセリフです。笑
今回はそのお砂糖について書こうと思います^^

というのも最近、健康的な食生活に興味のある方々とお話をさせてもらったのですが、みなさん「お砂糖は三温糖を選んでます」と。。

わぁぁぁぁ（わたし的に）一番ダメなやつーー！！(◎_◎;)

っていうちょっと衝撃的なことが何回か続きまして。笑

もう何年も前から話していることなので当然ブログにも書いてると思いきや、過去記事になかったんですよね（汗）たぶん、けっこう奥が深いのでまとめきれなかったのかな。。^^;

ということで、今日は基本的なところをピックアップしてお伝えしますね！

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お砂糖は、白砂糖、グラニュー糖、三温糖、和三盆、黒糖、てんさい糖などいろいろありますが、白砂糖を使っている家庭が多いかと思います（今は情報も増えて白砂糖を避ける人も増えましたよね。で、それで三温糖に移行する人もいますが。。）

砂糖のつくり方を簡単に書くとこんな感じです。

①サトウキビをくだき圧搾し、汁を絞る

②石灰と混ぜ、いらない成分（不純物など）を取り除く
⇒⇒そのまま煮詰めたものが黒糖
⇒⇒煮詰めて結晶を作り少量の水を加えて練ったものが和三盆

③何回か精製（いらない成分を取り除く）して、煮詰めて結晶をつくる
⇒⇒結晶を取り出し、糖液を何度か煮詰めてカラメル化したものが三温糖

④遠心分離機で結晶を取り出す　⇒白砂糖

三温糖と白砂糖は、何度も精製してビタミンやミネラルを取り除いたものです。そして強い酸性食品なんですね。それに対して、黒糖はビタミンやミネラルが含まれた弱アルカリ性と言われています。

酸性のものが体内に入ると、中和するために体内のミネラル（カルシウムなど）が消費されます。

三温糖は白砂糖の成分をカラメル化したものですが、体内で尿素系の化学物質を作り出し、運動機能や学習機能にリスクをもたらすと言われています。カラメル化は簡単に言うと”焦げ”ですよね。つまり発がんのリスクもあります。

また、白砂糖（三温糖）の摂取はこんな影響があります。

・血中のカルシウムイオンを欠乏させ、赤血球を崩壊させる
・マグネシウムなどのミネラル、ビタミンBなどのビタミンを過剰に消費し、白血球の働きが弱まる（白血球１つでばい菌を約１５万個食べるそうですが、甘いものを食べた後の白血球の貪食力は半減するそう！）
・脳神経の伝達をストップさせる
・血糖値が急激に上昇し、インスリンが大量に分泌され低血糖に。すると下がり過ぎた血糖値を上げるためにアドレナリンなどのホルモンが放出され、思考力低下、集中力低下、短気でキレやすくなる
・AGES（糖化最終生成物）を体内で作る（←老化や炎症の原因となる物質）

など。

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これらの知識がある方は、お砂糖全般を避ける人もいますよね。

『どのタイプの砂糖を摂っても摂取後４～５時間は免疫力が７５％奪われてしまう（ライナス・ポーリング博士）』という話もあります。ふむ。

よく聞かれるのですが、わが家は黒糖を使っています。

以前は砂糖をすべて排除して、ハチミツで代用していたのですが、そのハチミツもかなりこだわっていたので家計的に・・・黒糖を採用することにしました。笑
それでもお砂糖はほぼ使わないですね。レシピに砂糖と書かれていても、「これお砂糖なくてもいけるな」というものは入れなかったり分量を減らしたりしています。

スイーツはもちろんですが、料理にも使うお砂糖。

言うまでもなく、どんな調味料や食材を選ぶかによって私たちの健康は作られます。自分の健康、そして家族の健康のために、ぜひぜひ今回のお砂糖の話を参考にしてみてください☆

いつも書いていますが、情報は隠され操作されるものです（特に日本は）。たとえばググって上の方に出た情報が正しいとは限りませんし、発言者に〇〇医師と書かれているから正しいとも限りません。そこに利害関係はあるのか、どんな目的で発信されているのか、見極めることも大切です。。子宮頸がんワクチンが良い例ですよね。

それでは～！
また色々と更新していきま～す^^