こんにちは😊
深層リンパドレナージュサロン＆スクールPierreBlanc『心とからだのセラピスト』白石かおりです🌸
今日はちょっといつもと趣向が違う？！お話になります。
が、とっても大事なことですし、時代的にこういったお話もかなり受け入れていただけるようになりましたので、「へぇ〜そうなんだ」って楽しみながら読んでいってもらえたらと思います☺
風の時代に入ってから、特に今年と来年は激動の時代です。新年から様々なことが起きましたが、まだ続きます。
地球全体のエネルギーも強いし、大きく変化しているため、身体がついていかず心身の不調も起きやすくなります。
自分のエネルギーバランスを整えることはそうした変化の中を健康に生き抜くことにも繋がります。
チャクラについてかなり詰め込んだ【保存版】です！長いのでよかったらブックマークしてまた見返してくださいね😉💕
（無断転載等を禁じます。リンクを貼るのはOKです✨）
私たちの身体には、「チャクラ」というエネルギーポイントがあります。
漫画『NARUTO』でお馴染みの方もいらっしゃるかもしれませんね😊
このチャクラは、実は心と身体の調子の良さ、不調、性格や性質、生き方と深く関わっています。
チャクラは一般的には7つと紹介されることが多いですが、実はもっとたくさんあります。今回は、7つ＋α をご紹介しますね💕
〜目次〜（この記事を読んだら分かること、クリックしたら飛びます）
・チャクラとは何か？／チャクラの種類と意味、対応する部位／弱るときはどんな時？活性化させるには？
– 第0チャクラ
– 第1チャクラ
– 第2チャクラ
– 第3チャクラ
– 第4チャクラ
– 第4.5チャクラ
– 第5チャクラ
– 第6チャクラ
– 第7チャクラ
– 第8〜チャクラ
チャクラとは
チャクラは、簡単に言うとエネルギーポイントです。
ソフトボール大くらいの光の球体をイメージしてください。
その光の玉が、それぞれの部位で輝きを放ちながら急速回転しているのがチャクラが活性化している状態。
逆に、輝きを失い、回転が遅い、ほとんど回転していない状態がチャクラが活性化していない＝エネルギーが弱っている状態です。
回転が不規則だったり、強すぎたり、輝きのバランスが取れていない場合は活性化しすぎていたり、暴走している状態です。
また、「チャクラを開く」という言葉を聞く方もいるかもしれませんがチャクラが閉じていると回転がうまくできない、外に向かって輝きを放てない、と言うようなイメージです。ちょっとうまくお伝えできませんが・・・内にこもってしまっているような感じです。
ただ、後からお伝えしますが、無闇にチャクラを開くのは非常に危険です。
よく、サードアイ（第6チャクラ）を開きましょう、クラウンチャクラ（第7チャクラ）を開いて活性化させましょう、というようなものも見かけますが、安易にやらないでくださいね。マッサージ師などがやるのも危険ですよ！🙅♀️
理由は後述しますね！😊
チャクラの種類と意味、対応する部位
左から順に、名称、チャクラの位置する場所、チャクラの色、そして意味・役割、対応する部位です。（第1チャクラ＝ルートチャクラなど詳しい名称は省略します）
足裏と繋がっており、血液循環、反射区（ツボ）、経絡、など肉体全体の循環やつなぎと関わっています。
ここは第1チャクラより上のチャクラを整えることで自然と整ってきます。
ここが弱ると地に足がついていない状態、血や気の巡りの悪い状態になります。
・第1チャクラ・・・股（会陰部）、肛門と生殖器の間のあたり／赤
生きる力、生き抜くために必要な“根っこ“のエネルギーを司ります。
行動力、バイタリティ、チャレンジ精神、睡眠欲、食欲、性欲、根幹的な自信、充実感などと深く関わり、何か辛いことがあっても踏ん張って立ち上がれる強さや人生を強く生き抜くことができるエネルギーです。
このチャクラが活性化していると
・地に足をつけ生き生きと仕事や生活ができる
・バイタリティがある、チャレンジ精神で進んでいくことができる
・心が満たされ充実感を感じられる
・詐欺や甘い誘惑に騙されない
・自らの使命や役割に気づき、生きがいを持てる
このチャクラが弱ると
疲れやすくなったり、無気力になったり、生きる希望が持てない、食欲不振、喜びを感じにくくなる、現実逃避や自殺願望が生まれる、自分を信じられず不安感が強い、などの状態に。
鬱や依存症にもなりやすいです。
また、ご先祖様や親兄弟との繋がり、住んでいる土地との繋がりなども関わるため、引越しや転職をした時、身内との死別などによっても強く影響を受けます。
＊生きる気力、エネルギーと直結するため、非常に大切なチャクラです。
どんな時に弱る？
体力とも関わりますので、睡眠不足や不眠によって弱る方が多いです。また、強いショックやストレスによっても不安定になります。
収入などの生活の基盤が不安定だったり、住む場所が安定していない、家の中にこもりっきり、家の中が不安定（家族との不和、家族関係のストレス）、
それから例えば働いていても、朝早く夜遅く帰宅、日中は建物の中などの生活で日の光を浴びていない、などの場合もエネルギーが弱ります。
身体との関係
生殖器、膀胱、脚、腰、坐骨神経、性欲、腎臓、肝臓、直腸、動物的本能 などと関連しています。
＊どのチャクラもそうですが、チャクラが弱ると関連部位が弱り、関連部位が弱るとチャクラも弱る、という相対関係にあります。（ケースバイケース、個人差はあります）
どうすれば整う？
規則的な生活をする、定住する、しっかりと睡眠・食事を取る、ストレスを溜めない、喜びを感じる仕事やライフワーク、趣味を持つ、働いて収入を得る、自分を肯定する。
そして、下半身を温め、血液やリンパの循環などケアしましょう。適度な運動で身体を動かし、体力作りをしましょう。
他にも、ガーデニング、キャンプ、公園で寝そべる、など大地との繋がりを持つようにするといいですよ！
＊チャクラを活性化する方法は後述で！
自分らしく生きる、人生を自分で創造していくエネルギーを司ります。
創造、喜び、情熱、活気、意欲、セクシャリティ、などと深く関わり、充実した人生を自ら生み出す、新しいものを創る、アイデアを形にしたり生み出すことができるエネルギーです。
第1チャクラとの繋がりが強く、生きる気力、自分や自分の人生に対する信頼、自信とも深く関わっています。自分の持っている底力や可能性を広げていく、自分でも気づいていないような可能性やパワーが眠っている、そんな場所です。
このチャクラが活性化していると
・内面の女性性と男性性のバランスが取れたり、肌ツヤや内面から出る美しさが増す
・意欲が生まれ、想いを形にするなどパワフルに行動できる
・イライラや感情にコントロールされることがなく、周囲の人に愛を持って接することができる
・悪意や毒気がなく天真爛漫な魅力が増し、周りの人や場を明るくする
・自分を素直に表現できたり自分の気持ちに素直に行動できる
このチャクラが弱ると
自分の価値や喜びを感じられなくなり、愛情や喜びを持って行動できなくなります。そのため周りの人への配慮や思い遣りが欠けたり、自暴自棄や高圧的な態度になったり、衝動的な行動や感情任せの行動が多くなります。
ギャンブルや依存症、性欲が暴走したり、その場の快楽のみを求める、キレやすくなる、後先考えない突発的な行動に走るなど、自分の心の深い部分との繋がりや生きる喜びが希薄になっていきます。
また、自分さえ我慢すればいい、自分の本当の居場所が分からない、本当の自分を生きていない感じがする、などから自分の感情を表に出したり潜在能力が発揮できなくなったり、いつも不安が拭えない、ということも起きます。
どんな時に弱る？
恋愛やギャンブル、買い物、性欲、暴力、他人の粗探しや悪口に興じるなど、自分以外の何かで欲を満たしたりストレス発散している場合に酷くエネルギーダウンします。
また、幼少期に親からの愛情が不足していた、愛情をうまく受け取れなかった、親の顔色を見て育った、などの場合にも弱ります（自己肯定感の不足、自己の抑制）
下腹部や生殖器が冷えていたり不調がある場合や、自分の女性性／男性性を否定している場合にも弱ります。
身体との関係
子宮、卵巣、卵管、前立腺、性ホルモン、骨盤、仙椎、生殖器系、腎臓、おへそ周辺の腹部、味覚 などと関連しています。
どうすれば整う？
自分の本当の気持ちを探り、認め、どんな自分も肯定することが大切です。外の世界には自分を満たすものはなく、自分の中を満たすことでしか本当の意味で満たされないことを知り、ありのままの自分を抱きしめ、自分の想いを肯定しましょう。過去を赦し、今の自分をなにより大切に扱うことです。
また、植物やペットに愛情を注ぐ、子どもやペットとスキンシップを取る、子どもや動物の写真や動画に癒される、動物園や植物園へ出かける、なども効果的です。
それから下腹部を温める、丹田に手を当て深い深呼吸（腹式呼吸）をする、入浴や好きな香り、音楽などでリラックスしましょう。
自分に自信を持ち、実現させるエネルギー、パワーや情熱に溢れ、ネガティブをポジティブに変えるエネルギーを司ります。
人間関係とも深く関わり、ここのエネルギーが整っていると人間関係がスムーズに行きます。
＊第1、第2チャクラが整って（適切に活性化している）はじめて、第3チャクラが整います。
このチャクラが活性化していると
・明るく、風通しの良い人付き合いができる
・他者から信頼され、自分自身の良い面にフォーカスできる
・困難の中にも楽しみを見つけたり、楽しみながら取り組むことが上手
・自分の喜びや望みに対して積極的に行動することができ、簡単に実現させる
・個性を尊重し、多様性を認めることができる、他人に対して寛容
このチャクラが活性化している人は明るいオーラを放ち、個性的または個性を大切にしている、人間観察や人との関わりが好きなタイプが多いです。
このチャクラが弱ると
過去の不安や怒り、憎しみや悲しみなどを溜め込んでしまいます。
他人を許すことができなかったり、自信が持てない、自分の意志や自主性が弱くなる、執着や依存が強くなったりします。
物事をマイナスに捉えるなどネガティブ思考が強くなり、明るく振る舞っていても空元気や心の底から笑えなくなることも。
感情を制御できず、満足感を得ることなく欲望を追い求め、魂との繋がりが弱くなり、思ってもいないことを口にしたり本来の自分とはかけ離れた行動をとってしまうこともあります。
＊魂は胸〜みぞおちのあたりにおさまっています。
どんな時に弱る？
胃腸や内臓が弱っていたり、暴飲暴食やストレスを溜め込んでいると弱ります。
過去の出来事にいつまでもとらわれていたり、他人に対してだけでなく自分に対しても許せない感情を抱えているなど、癒されない感情を溜め込んでいると活性化できません。
また、人の目を気にしたり、コンプレックスを強く抱え続けている場合にもエネルギーが弱っていきます。
身体との関係
胃、腸、肝臓、胆のう、すい臓、脾臓、副腎、脊椎、精神系 と関連しています。
どうすれば整う？
内臓をいたわり、身体の声を聴いて飲食を摂る（食べたくない時は食べない、ストレス発散のためにお酒を飲むのではなく美味しく飲むようにする）
お腹に手を当てたりさすりながら「今日も一日ありがとう」など感謝を伝えます。
人から言われてやるのではなく、自分で決め、実行に移す。結果がどうであれ、行動した自分を褒めます。（結果にこだわりすぎない）
日々の生活の中でたくさん笑いましょう。動画でも映画でも本でも誰かとのお喋りなんでもOKです。
愛を与え、愛を受け入れるエネルギーを司ります。
このチャクラが閉じていると排他的になり、活性化していると無償の愛や他者や自分との調和が取れていきます。
無償の愛、無条件の愛、奉仕や慈悲、平和などとの繋がりが非常に深いチャクラです。
このチャクラが活性化していると
・愛に溢れ、他者を助けたり他者に喜びを与えることが自分の喜び
・他人を傷つけることを嫌い、人を信じることができる
・見返りを求めず人のために尽くし、クヨクヨせず楽観的にものごとを考えられる
・何事にも執着せず、ありのままを受け入れることができる
・人の長所を見つけるのが上手で、人を好きになるのが早い
・他者の受け入れ幅、許容範囲が広い
このチャクラが活性化している人は、人付き合いが上手だったり、恋愛に発展するスピードが早かったり、人と距離を縮めることが得意だったりします。
また教育や保育、介護や看護、治癒や癒しなどを得意としたり、自分の使命と感じる方が多いです。
＊第1〜3チャクラが整っていないと、第4チャクラは整いません。
このチャクラが弱ると
些細なことで傷ついたり繊細で、何かの出来事や人から言われたことに対してダメージが人一倍大きくなります。
悲観的・否定的になりクヨクヨ悩んだり、不満を他人のせいにしたり
自分に対しても人に対しても厳しくなったり、他者や多様性を受け入れることができず、攻撃的になったり悪口や批判が増えることも。
感情のコントロールができなくなり、情緒不安定になったり、人からの愛や好意を素直に受け取れなくなります。
貢いだりお金や身体と引き換えに愛を得ようとしたり、相手に対する執着や要求が強くなり、心にぽっかり空いた穴をどうにか埋めようとします。
愛や思いやりを欠いた人間付き合いをしてしまい、自分自身が深く傷つくことも…。
どんな時に弱る？
思春期に親や友人から否定的なことを言われたり、心身がひどく傷つくような経験がある場合、チャクラが弱ったり閉ざされたりします。
他のチャクラ同様、第1〜3までのチャクラが弱っていたり閉じているとここのチャクラが活性化しづらくなります。つまり幼少期に「絶対的な愛」「ありのままの自分を愛する」ことを経験してこないと、このハートチャクラの元気がなくなってしまいます。
また、戦争や震災、痛ましい事件や事故などのニュースや、恐怖体験、失恋などによってもここのチャクラは簡単に弱っていきます。（よく胸が痛い、胸が詰まる、胸が苦しい、などと表現しますが実際に心臓がどうこうなるわけではなくチャクラが傷ついているのです）
身体との関係
肺、胸部、心臓、横隔膜、乳房、食道、気道、皮膚、手、触覚 などと関連しています。
どうすれば整う？
ホッとすること、安心できることに意識を向け、身体全体を温めます。
胸を張って姿勢を正して、深呼吸をします。猫背は改善して。
ネガティブな自分を否定せず、ありのままの自分を認めて受け入れましょう。他人の言動に意識を向けないようにします。
心が不安定になる、良い気分にならない物や情報は遠ざけましょう。自分の「心の安定」を第一優先にして、何を見聞きし何を取捨選択するか、自分の心の声を聴いて選択します。
自分の些細なことでも褒め、何事にも「ありがとう」と口にするようにしましょう。
免疫と深く関わり、またハイヤーセルフなどとの関わりが深いエネルギーです。
胸腺は、心臓の少し上にあり、リンパ球（免疫細胞）の教育機関とも知られています。14歳頃から萎縮していき、20歳を過ぎるころにはほぼ脂肪の塊となり、機能しなくなります。ですから免疫を強化するには子供時代が肝心、というわけです。
胸腺のところにあるハイハート・チャクラは呼吸や免疫と関わりますが、なにより高次元や魂と繋がるチャクラです。
このチャクラが活性化することで、魂の視点に立つことができ、愛や思いやりに満ち、自分軸からブレなくなります。
・第5チャクラ・・・のど、首の付け根（喉仏の下）／青・ターコイズ
自分を表現したり、コミュニケーションを司るエネルギーです。
言葉だけでなく、演劇、音楽、絵画、小説、デザインなどあらゆる表現エネルギーと関わるチャクラです。
このチャクラのエネルギーが生まれつき強い方は、クリエイティブな仕事、芸術家、表現者、などが多いです。
このチャクラが活性化していると
・個性を大切にし、オリジナリティを発揮できる
・コミュニケーションが得意で自分の想いを伝える力に長けている
・恥じたり不安に怯えることなく、才能を活かすことができる
・人間関係におけるトラブルが少なく、良好な関係を築ける
・視野が広く、さまざまな分野にアンテナを広げることができる
このチャクラが弱ると
自分の思いを表現することができず悶々としてしまったり、コミュニケーションが苦手だと感じてしまう。
自分の思いを正確に伝えることができず、人間関係のトラブルやパートナーとの意思疎通がうまくできない。
言葉で他人を操ったり、想いとは裏腹に言葉が先走ったり、嫌味や皮肉、暴言、批判などが増える。やりたいことができていない、思うように進まないと感じることが多くなる。
他のチャクラと連動し、自信や意欲、思いやりに欠けた言動をしてしまうことも。
どんな時に弱る？
子供と大人の狭間である高校生〜20歳ごろや社会に出ていく前の段階で、人格否定や自己表現を抑えつけられる、自由を制限されるなどの経験があったり、他者との関わりが十分に取れないなどの環境の影響を大きく受けます。
自分の想いを言葉にする、表現する、というのは自己肯定感や自分を信じられるという土台があってこそですから、第2チャクラや第3チャクラとも深く関わり、幼少期の環境も強く影響します。
また、自分の想いを言えない環境、自分の意見や想いを上司やパートナー、親から過度に怒られたり否定される、言葉を発さずに生活するなどによっても弱ります。
喉のチャクラですので、風邪など喉トラブルによっても弱ります。
身体との関係
のど、口、声帯、首、甲状腺、後頭部、気管、頚椎、上腕、甲状腺、顔面神経 などと関わります。
どうすれば整う？
大きな声で歌う、叫ぶ、など声を出すこと。特に、自分の想いをしっかり乗せることです。
自分の想いを閉じ込めず、紙に書いたり誰かに話したり、どこかで発信してみたり、表現する。
自分の想いと言葉を一致させる。
言霊を大切にし、プラスの言葉を発するように心がけ、マイナスの言葉、ネガティブなエネルギーを持つ言葉は使わないようにしましょう。
冬や寒い環境下では首を温め、喉を乾燥させないようにすることも大切です。
・第6チャクラ・・・額の中央、眉間の間／青紫・ロイヤルブルー
「第３の目」やサードアイとも呼ばれ、霊的な力と深く関わり、直感や洞察力、予知能力、物事の真実など見えないものを視るエネルギーを司ります。
このチャクラを活性化させたがる人が多いですが、ここだけを活性化させるのは非常に危険です。他のチャクラとのバランスが取れていない場合、判断力を欠いたり、スピリチュアルに偏り過ぎて現実を生きていない、自分本位の言動で人を傷つけてしまう、などといったことが起こります。
特に、第1〜5までのチャクラとの関わりももちろん深いですが、第7チャクラとの関わりも強く、ここのチャクラだけを過剰に活性化させてしまうと低級霊や高次元の存在になりすました闇のエネルギー、陰陽の「陰」の存在と繋がってしまうこともあります。
すると、悪魔のささやきのように、罵る声、批判や差別の声、エネルギーを下げるようなメッセージをキャッチします。それを「あ、直感きた」「“上“のメッセージだ」というように受け取ってしまう人もいます。サードアイを開いて霊的な存在、高次の存在と繋がるつもりが、逆にそうした声が届きにくくなります。
高次の存在は、神であれ天使や精霊であれ、アセンデッドマスター、魂であれ、警告することもありますがいずれにしても愛や光を包含したメッセージです。その根底には愛や希望があります。気分が悪くなるようなものはありません。必ずです。もし批判や否定、良い気分を削ぐもの、誰かを罵るような声や言葉が聞こえた場合は要注意です。開き過ぎた、活性化し過ぎた第6チャクラを落ち着かせ、他のチャクラのエネルギーを見直してみましょう。
このチャクラが活性化していると
・アイデアが湧いてくる
・勘が冴え、判断力に冴える
・頭の回転が速くなる
・相手の気持ちや状況、些細な心の動きに気づくことができる
・霊的な能力が強くなる
・衝動的に動くことなく、全体を見て冷静に対処できる
このチャクラが弱ると
思考力やインスピレーションが衰えたり、頭でっかちになり、融通が効かなくなります。
自分の正義を絶対とし、他人の考えや在り方を認められなくなったり、場の空気が読めない、相手がどう思うかを考えた発言ができなくなることも。
洗脳されやすくなる、自分や人を不幸にすることとそうでないことの区別がつかなくなる、詐欺、悪い誘惑、悪知恵を働かせてしまうなど、ここのチャクラの乱れにより暴走してしまう場合もあります。
相手を論破していい気分になる、人の話を聞かずにまくし立てる、など、性格というよりも実は全体のエネルギーバランスの乱れ、第5チャクラや第6チャクラの暴走から来ていることも多いのです。
どんな時に弱る？
ここのチャクラの場合、弱ることもありますが、活性化し過ぎて暴走する、他のチャクラとのバランスがおかしくなる、ということも多いです。
過度なストレス、働きすぎ、周りの人や状況によるプレッシャー、感覚を使わずに頭で考え過ぎている場合に弱くなったり、過剰に活性化したりします。
また、目や頭を使いすぎることによってもなりますので、パソコンやスマホの画面を見すぎ、仕事や勉強のしすぎなどによる疲労によっても起こります。
身体との関係
前頭葉、後頭葉、側頭葉、大脳、小脳、脳幹、視床、消化隊、目、耳、鼻、精神 に関連します。
どうすれば整う？
音楽、絵画、アートなど芸術に触れて右脳を活性化させます。
自然の中に出かけ、色、匂い、音、空気感、味、振動、感触、温度など五感を使って感じましょう。頭を休ませリフレッシュ・リセットすることです。
デジタルデトックスをし、日々見聞きし、頭に入ってくる情報を減らしましょう。特にネガティブなエネルギーを持つものから離れることが大切です。
感謝の気持ちを大切に、身の回りのものや人、自分自身の細胞一つ一つ、命あるものに感謝しましょう。
宇宙や魂と繋がるエネルギーを司ります。
ここのチャクラも、第6チャクラ同様、下から全てのチャクラが整っていなければどんなにチャクラが開いても第7チャクラは整いません。
つまり、頭頂のチャクラだけを開いたり活性化させると、やはりバランスを失い、望ましくない状態になってしまいます。スピリチュアルは現実を生きる力、本質です。上の方のチャクラだけが活性化すると、現実を生きているようで生きていない、地に足がついていない、という状態になりますので、頭がふわふわしたり浮世離れして他者や仕事との連携が取れなくなったり、本当の自分を見失ってしまったり、ということが起こります。
このチャクラが活性化していると
・ハイヤーセルフ（魂）からのメッセージを受け取ることができ、自覚はなくとも、自分のやるべきことや使命を見つけ、天職やベストパートナーと出会うことができる
・チャンスを活かすことができる
・運が良くなる
・明るい未来を描くことができ、自分の人生を自分らしく、強くたくましく生きることができる
・ピンチをチャンスに変えることができる
このチャクラが弱ると
運気が下がり、物事がうまく回らない、空回りしてしまう、周りの人から見放される、というようなことが起こります。
自分の本質と繋がることが難しいため、人を恨む、妬む、自分本位になる、心が落ち着かない、客観的に見られない、というような状態になることがあります。
よく“脳内お花畑“と表現されますが、人の気持ちを汲んでいるつもりでも実は自分本位で正常な判断ができなくなってしまいます。
また、第6チャクラ同様、全体のチャクラバランスが整っていないのに頭頂のチャクラだけが活性化すると、低級霊や高次の存在の“なりすまし“と繋がってしまうことも。偽善、見返りを求める愛、など自覚がない場合が多くなります。
霊能力を利用して、不純なお金儲けや他人を不幸にする行為に走ってしまうことも。
どんな時に弱る？
第1〜3のチャクラが弱っている場合や、科学的なもの・目に見えるもの・証拠があるものだけしか信じない、という頑なさを持っている場合は活性化されません。
第0〜6チャクラが弱っている、整っていない場合は第7チャクラも影響を受けます。
また下のチャクラが弱っているのにこのチャクラが活性化した場合はチャクラの暴走、という形になってしまいます。
身体との関係
脳、精神、頭髪、全身、神経、皮膚 に関連します。
どうすれば整う？
※まずは第1〜6までをしっかり整えます
瞑想や深い呼吸で心と頭を空っぽにする。
部屋をスッキリと整理整頓、綺麗にし、心地の良い気分で眠りにつく。（頭の上や左右には物を置かず、空間をスッキリとさせましょう）
星空を眺め、宇宙に意識を向ける。
目に見えない世界を否定せず、自分を造る全てのもの、自分を取り巻くあらゆるものに感謝をしましょう。
・第8チャクラより上のチャクラ・・・それぞれ色はシルバー、ゴールド、オーロラ、クリスタル（透明）
肉体を離れたエネルギーで、エゴを手放し、悟りを開いている状態です。どんな時も愛に溢れ、苦しみに意識を向けるのではなく「全ては学び」ととらえています。第7チャクラまでしっかりと整うことで、自ずと整ってきます。
無闇にチャクラを活性化させてはいけない
ここまでお読みいただき、お分かりになったかと思いますが・・・チャクラは全体のバランスが重要です。
特に大切なのは、下から順番に整えていく、ということです。
自信を持って人生を生き抜く、自分の人生を自分らしく創造していくエネルギーである、下の方のチャクラがぐらぐらと弱いのに、上だけを活性化させてしまうと変に暴走したり、心と身体がバラバラになるような感覚があり非常に疲弊します。悪いものと繋がってしまい、乗っ取られてしまうこともあります。
根っこ（基盤）が弱っていたらどんなに“その上“に手をかけても、実は脆く弱いハリボテでしかありません。
先日ですね、新しい手技を開発すべく、とあるマッサージの指南書をふと読んでおりましたら「頭頂のチャクラを開こう！」なるやり方が載っておりまして・・・😅これはとても危険な行為なんですね。本人の許可があっても、危険です。
チャクラは活性化し過ぎていたら、落ち着かせる。弱っていたら活性化させる。
閉じていたら開く、開き過ぎていたら閉じる。
その状態が分からない人・調整できない人は、他人のチャクラをコントロールするべきではないと、私は考えます。
そして、ちゃんと第1チャクラから順番にやっていくことが鉄則なのです。
ではでは、上記に書いたこと以外に、それぞれのチャクラを活性化／整えるやり方をお伝えしますね！😉💕
日常でのチャクラを活性化させる方法、整える方法はそれぞれのチャクラの説明にて記述しています。
実際の肉体、臓器とも関連していますので、身体を整えることでチャクラを整える、チャクラを整えることで身体を整える、ということをお忘れなく。
では、ここでは簡単なイメージワークをご紹介します😊
① まずはそれぞれのチャクラの色を覚えるか、メモをしてください。
② 座ってでも寝っ転がってもOK。リラックスし、目を閉じます。
③ ゆったりとした呼吸をしながら、第1チャクラに意識を向けます。手を添えるとより意識が向くのでおすすめです。
④ 第1チャクラの場合、股の部分で赤ですので、ソフトボール大の大きさの光輝く赤い球体が股の部分にあるのを感じてください。またはイメージします。
その光の玉が、綺麗に赤く輝きながら、右回転で急速に回っているのを（意識の中で）見ます。濁りのない、真っ赤な輝きを放っています。
そのまましばらく深呼吸を続けます。気持ちよさを感じたら次に行きます。
⑤ 第1チャクラが終わったら、第2チャクラ、第3チャクラ・・・と続けます。第7チャクラまでやったら終わりです。
もし色が想像できなかったり、なかなか回転しない場合は、かなり弱っています。焦らずに今日できなくても明日またやってみよう、と続けてみてください。少しずつ、で良いのです。
また、どうしても色が想像できない、という時はその色を見ながらやってみましょう。例えば「赤」なら赤いコップ、赤い折紙、赤い洋服を見ます。色にはエネルギーがあり、目からも吸収しますので。
光の玉の回転が乱れていたり、不規則な回転の場合は綺麗に回転するのをイメージします。
みなさん、いかがでしたか？
「知ってたよ〜！」という方もいらしたでしょうし、「全く意識したことがなかった」という方もいらっしゃると思います。
私は深層リンパドレナージュやヘッドマッサージサロンを経営するセラピストですが、ダブルワークで占い鑑定（正式にはチャネリング）もやっています。里緒という名前でやっています（鑑定のHPはこちら）。
サロンではなかなかこうしたエネルギーについてお伝えすることはないのですが（こうしたお話が苦手な方もいらっしゃるので）
たくさんの方の身体に触れて、視て、つくづく精神世界や育った環境、今置かれている状況、考え方、ストレス、チャクラなどのエネルギーと不調は繋がっているなぁ・・・！と思うんです。
目に見える世界、目に見えない世界、どちらも私たちが生きている世界です。ですからどちらかに偏ってもうまく行きません。
どちらかだけにフォーカスするのではなく、バランスよく心と身体を整えて、自分の人生を自分らしく、充実させて生き抜いていきたいものです😊
心と身体は繋がっている。見えない世界とも繋がっている。肉体のケアも必要ですよ！
それぞれのチャクラの説明で書いたように、身体の声に耳を傾けていたわって、癒していきましょう✨
PierreBlanc白石かおりは、時代とともにアップデートしていきながらこれからもみなさまの健康をサポートしていきます。
一緒に不調や悩みから脱却し、健康キープ！でいつまでも若々しく人生を楽しんで参りましょう😊💕
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